
2012年07月05日
■ 笹巻き ■
小暑も間近、暑さの本番も近づいています。
また、小暑と時を同じくして暦ではもうすぐ<七夕>を迎えます。
飛騨では七夕を含め、季節の祝い事をひと月遅れで行う慣習ですが、
一般的な暦に合せ、ささやかに笹飾りをされているのも
ちらほらと見かけるように。
カフェでは、まだ笹飾りはしていませんが、
先日から、あしらいに<笹>を使い、
スイーツを涼しげに演出してお出しするようになりした。
笹というと、私にとって母の味を思い出すものでもあるのですが・・・

■ 実家へ行った際、久し振りに母が作ってくれました。母の出身、山形の味のようです。
『笹巻き』
一般的に知られている<笹餅>とは異なりますが、
子供の頃の私の大好きなおやつでした。
これは、笹一枚を円錐状にクルッと巻いたところにもち米を入れ、
もう一枚で蓋をし、はみ出たところを綺麗に収めて紐などで縛って、
蒸し上げただけの簡単なもの。
出来上がりを開くと
お米のツブツブ感がそのままに、
笹のいい香りがして食欲をそそります。
■ 子供の頃、巻く手伝いを
何度もチャレンジしましたが、
上手く出来ずに断念したこと
数え切れず。子供だから許された?
きな粉をまぶした素朴な美味しさが、私のなつかしい味ですが、
贅沢な話、あんこや黒蜜をかけたりしても、
間違いなくきっと美味しい。
次回は是非我が家で、私がチャレンジして作ってみたいものです。
また、小暑と時を同じくして暦ではもうすぐ<七夕>を迎えます。
飛騨では七夕を含め、季節の祝い事をひと月遅れで行う慣習ですが、
一般的な暦に合せ、ささやかに笹飾りをされているのも
ちらほらと見かけるように。
カフェでは、まだ笹飾りはしていませんが、
先日から、あしらいに<笹>を使い、
スイーツを涼しげに演出してお出しするようになりした。
笹というと、私にとって母の味を思い出すものでもあるのですが・・・

■ 実家へ行った際、久し振りに母が作ってくれました。母の出身、山形の味のようです。
『笹巻き』
一般的に知られている<笹餅>とは異なりますが、
子供の頃の私の大好きなおやつでした。
これは、笹一枚を円錐状にクルッと巻いたところにもち米を入れ、
もう一枚で蓋をし、はみ出たところを綺麗に収めて紐などで縛って、
蒸し上げただけの簡単なもの。

お米のツブツブ感がそのままに、
笹のいい香りがして食欲をそそります。
■ 子供の頃、巻く手伝いを
何度もチャレンジしましたが、
上手く出来ずに断念したこと
数え切れず。子供だから許された?
きな粉をまぶした素朴な美味しさが、私のなつかしい味ですが、
贅沢な話、あんこや黒蜜をかけたりしても、
間違いなくきっと美味しい。
次回は是非我が家で、私がチャレンジして作ってみたいものです。
Posted by 青 at 10:30│Comments(0)
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