■ 夏野菜① ■

2012年05月27日 10:30

 ユリ科の多年草で、中国が原産のらっきょう。
日本へは9世紀までに伝来し、古くは薬用に、
江戸時代ごろには野菜として全国的に普及しました。

水はけの良い土地を好み、鳥取の砂丘地帯や福井などが
主産地として有名。他にも、沖縄で栽培される
<島らっきょう>も人気のある品種です。












球根部分を塩漬け、甘酢漬け、醤油漬けにする事が多く、
若摘みした物は、エシャロットと呼ばれ生食されます。
独特な香りと辛味、そしてカリッとした歯ざわりは、
爽やかな涼感をもたらしてくれます。

食欲増進にも効果があるそうなので、
今年の夏はカレーとラッキョウの組み合わせで
夏バテを防ぐのもいいですね。

                         - By A -

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