■ 沖縄雀瓜 ■
お彼岸入りして、流石に暑さも落ちついてきました。
日毎秋らしくなってきていますね。
つい最近もオーナーが、カフェ青の入り口に
秋のしつらいを施して下さったのですが、
その可愛らしさに、お客様ばかりでなく
仕入先の業者さんまでも足をとめています。
まるで小さなスイカ!!
はたまたラディッシュ!?
その名も
<沖縄雀瓜>
と言うそうで、
見た目はこんなにも
可愛いのに、
果肉と種子には毒成分
が含まれています。
沖縄地方で広く分布している植物で、
<琉球雀瓜>とか<ヤマゴーヤ>とも呼ばれています。
植物の大きさを比較する際、「小さい・大きい」の意味で、
スズメまたはカラスと付けることがあります。
(例えば スズメノエンドウやカラスウリなど)
これは小さな瓜なので沖縄スズメウリと名付けられました。
ゴーヤ同様、窓辺で育てれば、夏にはグリーンカーテンになり、
秋には、次々に色づく実を収穫してアレンジメントにも。
緑の実は次第に黄色くなり、やがて薄茶色や赤に変わります。
しつらいとしての役目を終える頃、
種を頂いたら、
自分でも育ててみたいな~
と思っています♪
- By Y -